アングルドデッキ(読み)あんぐるどでっき

世界大百科事典(旧版)内のアングルドデッキの言及

【航空母艦】より

…また発着艦中に攻撃を受けると大きな被害を受けるため極力短時間に作業を完了しなければならない。このため第2次大戦後には,船体中心線に対して10度前後の角度をもたせた着艦用の斜め飛行甲板(アングルドデッキ)を設け,発艦と着艦を分離して同時に実施することが考案された。飛行甲板と格納庫の間の搭載機移送には大型のエレベーターが用いられる。…

※「アングルドデッキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」