アンクス・マルキウス(英語表記)Ancus Marcius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンクス・マルキウス」の意味・わかりやすい解説

アンクス・マルキウス
Ancus Marcius

前7世紀頃の伝説的なローマ第4代の王 (在位前 640~616とされている) 。エトルリア戦い,初めてテベレ川対岸のヤニクルム丘に進出し,テベレ河口にオスチア港を建設した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

線状降水帯

線状に延びる降水帯。積乱雲が次々と発生し、強雨をもたらす。規模は、幅20~50キロメートル、長さ50~300キロメートルに及ぶ。台風に伴って発達した積乱雲が螺旋らせん状に分布する、アウターバンドが線状...

線状降水帯の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android