アレクサーンドル ボーヴィン(英語表記)Aleksandr Evgenevich Bovin

20世紀西洋人名事典 の解説

アレクサーンドル ボーヴィン
Aleksandr Evgenevich Bovin


1930.8.9 -
ソ連評論家
駐イスラエル大使。
ソ連の評論家で、1954年より党活動に入り、’59年より4年間「コムニスト」紙編集部で活躍。’63〜72年共産党中央委員会機関に所属。’72年から「イズヴェスチヤ」紙政治評論員となる。88年来日した際、北方領土について、日ソ間に「領土問題」が存在すると発言し論議必要性を訴える。91年駐イスラエル大使。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android