アル添仕込法(読み)あるてんしこみほう

世界大百科事典(旧版)内のアル添仕込法の言及

【清酒】より

…また第2次大戦中の清酒の不足を補うため,1943年よりもろみに限度量を超えない範囲で,醸造用のアルコール添加ができるようになった。これをアル添仕込法という。さらに戦後の原料米不足に対処して,1949年より醸造用糖類,アミノ酸,有機酸を加えた調味アルコールのもろみへの添加が始まった。…

※「アル添仕込法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android