アルト・ドウロブドウ会社(読み)あるとどうろぶどうかいしゃ

世界大百科事典(旧版)内のアルト・ドウロブドウ会社の言及

【ポンバル】より

… 経済政策では,17世紀後半以降深まった対英経済従属から脱却するために,ブルジョアジーの支援を得て各種植民地交易の独占会社を創設し,植民地交易からの収益の増大を図った。国内では〈アルト・ドウロブドウ会社〉を設立して,ポートワイン取引を牛耳っていたイギリス商人に対抗すると同時に,小麦畑を犠牲にして過度に拡大したブドウ栽培を厳しく抑制した。しかし,60年代後半からブラジルの金の生産が激減し,植民地交易も停滞したため,独占会社中心の植民地交易重視政策から国内工業化政策に転換し,各地に毛織物,絹織物などのマニュファクチュアの設立保護に乗り出した。…

※「アルト・ドウロブドウ会社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」