ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説 アルキメデスのスパイラルspiral of Archimedes アルキメデスの渦巻線または螺線ともいう。原点Oを極とし,x 軸を始線とする極座標系に関して,方程式 rm=amθ で与えられる曲線のうち,m=1 の場合,すなわち r=aθ という方程式をもつものをいい,前 225年頃に取扱われた。 m=2 の場合をフェルマの螺線,m=-1 の場合を双曲螺線,m=-2 の場合をリツウス Lituus という。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報