アランダ派(読み)あらんだは

世界大百科事典(旧版)内のアランダ派の言及

【ナマジラ】より

…以後全国に知られ,高く評価された。オーストラリア中央部の風景を紫を多用した水彩画に仕上げる画風は,彼の息子とその他の亜流を生み,アランダ派と呼ばれて今日に至っている。白人の手法で民族文化を表現した先駆者として,57年に同胞より10年早く市民権を授与された。…

※「アランダ派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」