精選版 日本国語大辞典 「アプザイレン」の意味・読み・例文・類語
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
登山用語。アプザイルまたは懸垂下降ともいう。急峻(きゆうしゆん)な斜面を体にザイルを巻いて下降する技術。通常歩行では下降が困難な岩壁,暗やみで見通しの困難なとき,遭難救助時などに用いる。第1次世界大戦直前,ドイツ人デュルファーH.Dürfer(1893-1915)が新しい下降法を考案,アルプス登攀(とうはん)に活用してから一般に普及した。この方法は,ザイルを肩がらみに直接体に巻きつけて摩擦を利用するものだが,近年はゼルプストザイルとカラビナを利用して,これにザイルをかける方法や,デサンドールなどの下降器による方法がよく用いられる。いずれも,まず確実な支点を探すことが肝要で,岩角,樹木を利用したり,ハーケンを打って支点にする場合も多い。
執筆者:徳久 球雄
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
12/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新