アブル・ハサン(英語表記)Abūal-Hasan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アブル・ハサン」の意味・わかりやすい解説

アブル・ハサン
Abūal-Hasan

17世紀初期のインド・ミニアチュール画家。イラン・ミニアチュールの画家アッバーシーの子。ムガル帝国ジャハーンギール帝の寵愛を受け,ムガル絵画最盛期に活躍した。主要作品『牛図』。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android