アピオス(読み)あぴおす

デジタル大辞泉 「アピオス」の意味・読み・例文・類語

アピオス(apios)

マメ科蔓性つるせい多年草北アメリカ原産。数珠のように連なってできる塊根食用とする。アメリカホドイモ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アピオス」の意味・わかりやすい解説

アピオス
あぴおす
[学] Apios

マメ科(APG分類:マメ科)の1属名。北アメリカおよび東アジア、ヒマラヤ地方、インドに6種と日本に1種(ホドイモ)分布する。園芸上はアメリカホドイモをさす。食用になる。

[平城好明 2019年10月18日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android