アニタ(読み)あにた

世界大百科事典(旧版)内のアニタの言及

【電卓】より

…計算処理の内容から商業計算,関数計算,プログラム計算,専用業務計算などの電卓があり,とくに商業計算用電卓は,メモリー,定数,パーセント,ルートなどの機能を具備し最も多く普及している。 1962年イギリスのサムロック・コンプトメーター社がアニタ(ANiTA)という電卓を開発,日本では64年に第1号機が開発されている。当時の演算素子には真空管,のちにトランジスターやダイオードを使用し,大きさはテレビなみで価格も当時で40万円前後していた。…

※「アニタ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」