アタッチメントレンズ(英語表記)attachment lens

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アタッチメントレンズ」の意味・わかりやすい解説

アタッチメントレンズ
attachment lens

カメラレンズに取付け,焦点距離変更接写などを行うのに用いる補助レンズ。焦点距離の変更にはカメラのレンズの前に装着して広角レンズにするフロントコンバージョンレンズ,交換レンズ後方に装着して望遠レンズにするリアコンバータなどがある。非常に近く物体を写すのには接写用のクローズアップレンズを使う。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android