アタック
〘名〙 (attack)
※愛と認識との
出発(1921)〈
倉田百三〉恋を失うたものの歩む道「
本能的な愛の熱烈は他の本能を一時蔽うてゐる
状態である。ゆゑに他のこれと駢列する本能を以てアッタックせらるる時崩れてしまふのである」
※白毛(1966)〈
北杜夫〉「隊はなおもう一度アタックをやる計画であったが」
③
器楽、
声楽で、音や声の出しはじめ。また、出しはじめの音が急激に出ること。
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デジタル大辞泉
「アタック」の意味・読み・例文・類語
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アタック
花王が製造、販売する洗濯用洗剤のブランド。1987年、粉末のコンパクト洗剤として発売。液体や、部分洗い用の固形もある。シリーズは粉末の「アタック高活性バイオEX」、液体の「アタック3X」、濃縮液体の「アタック ZERO」などがある。
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アタック
attack
音楽用語。音の出始めの状態を表わす。一般には,音が決然として強く出ることをいう。オーケストラ用語では,楽器の正確な出だしを意味する。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報