アクラシノマイシン(読み)あくらしのまいしん

世界大百科事典(旧版)内のアクラシノマイシンの言及

【制癌薬】より

…DNA合成を阻害するが,骨髄毒性のほか,心臓毒性や脱毛が現れることがある。より副作用の少ないものとしてアクラルビシン(アクラシノマイシン)が開発された。これは主としてRNA合成を阻害し,副作用も少ない。…

※「アクラシノマイシン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」