アクマク文化(読み)あくまくぶんか

世界大百科事典(旧版)内のアクマク文化の言及

【オニオン・ポーテージ】より

…J.L.ギディングズやD.D.アンダーソンにより調査され,9文化層が確認された。いまのところ詳細に報告されているのは最下層のアクマク文化だけである。この文化は細石刃,細石核(細石器),両面核石器,ビュラン,ナイフ,矢柄研磨器などに特徴づけられ,約1万5000年から約8500年前に年代づけられている。…

※「アクマク文化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android