アウロラ

精選版 日本国語大辞典 「アウロラ」の意味・読み・例文・類語

アウロラ

〘名〙 (aurora) =オーロラ

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デジタル大辞泉 「アウロラ」の意味・読み・例文・類語

アウロラ(Aurora)

ルーマニア南東部、黒海に面する海岸保養地。ジュピテルベヌスの間に位置する。社会主義政権下の1970年代に開発され、近隣ネプトゥンオリンプジュピテルベヌスサトゥルヌとともに、同国有数の保養地群を形成する。

アウロラ(Aurora)

ローマ神話あけぼの女神。ばら色の肌、ブロンド美女とされ、太陽神アポロンの妹。ギリシャ神話エオスに当たる。オーロラ。

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百科事典マイペディア 「アウロラ」の意味・わかりやすい解説

アウロラ

エオスローマでの呼び方。
→関連項目オーロラ

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デジタル大辞泉プラス 「アウロラ」の解説

アウロラ

《AURORA》イタリアの老舗万年筆ブランド。1919年、トリノ創業。「オプティマ」「88」などのシリーズが有名。また、「アスティル」「テッシー」の両シリーズは、筆記具としては世界で初めてニューヨーク近代美術館MoMA)の永久所蔵品となっている。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「アウロラ」の意味・わかりやすい解説

アウロラ
あうろら

エオス

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世界大百科事典(旧版)内のアウロラの言及

【エオス】より

…ギリシア神話の曙の女神。ローマ神話のアウロラ(英語のオーロラ)Auroraにあたる。ティタン神族のヒュペリオンの娘で,太陽神ヘリオスと月の女神セレネの姉妹。…

【オーロラ】より

…1979年3月に木星の近くを通ったボエジャー1号の観測によって,木星にもオーロラがあることが知られている。オーロラは,ローマ神話の夜の星ぼしを追い払う夜明けの女神アウロラAuroraに由来し,中緯度で時たま見られるオーロラが夜明けの光に似ているところから,18世紀ごろからオーロラと呼ばれるようになった。オーロラは古くギリシア時代には“天の洞穴”“天球の割れ目”に燃える火と考えられ,また,中世のノルウェーでは極地の氷や雪が昼間吸収した太陽光を夜間放出しているものと考えられていた。…

※「アウロラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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