アイディア

デジタル大辞泉 「アイディア」の意味・読み・例文・類語

アイディア(idea)

アイデア

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「アイディア」の意味・読み・例文・類語

アイディア

〘名〙 (idea)⸨アイデア
物事の計画・実行などにあたっての新しい工夫や思いつき。考え。
檸檬(1925)〈梶井基次郎〉「不意に第二のアイディアが起った」
② 哲学用語。
(イ) 観念理念カントヘーゲルにおいて、理性の働きの対象となるもの。すなわち、神、意志の自由、絶対者など。イデー
(ロ) イデア。プラトン哲学での観念的実在。すなわち、「善」そのもの、「美」そのものなど。
文芸美術用語。構想着想
※美術真説(1882)〈フェノロサ〉「各分子互に内面関係を保ち終始相依て常に完全唯一感覚を生ずるもの、之を美術の妙想(アイヂヤ)と謂ふ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android