らつしゆ

普及版 字通 「らつしゆ」の読み・字形・画数・意味

鬚】らつしゆ

ひげを撫でる。〔三国志、呉、朱桓伝注に引く呉録〕桓~曰く、臣當(まさ)にく去るべし。願はくは一たび陛下の鬚(ひげ)を(な)でなば、復(ま)た恨む無しと。(孫)、几(き)に馮(よ)りて席を(すす)む。桓、(すす)みて鬚をでて曰く、臣今日、眞に虎鬚づと謂ふべしと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報