よろり(読み)ヨロリ

デジタル大辞泉 「よろり」の意味・読み・例文・類語

よろり

[副]足もとが定まらずよろめくさま。「石につまずいてよろりとする」

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精選版 日本国語大辞典 「よろり」の意味・読み・例文・類語

よろり

〘副〙 (「と」を伴って用いることもある) 足がもつれたりして、よろめくさまを表わす語。
※歌謡・閑吟集(1518)「ねりぬき酒のしわざかや、あちよろり、こちよろよろよろ、腰のたたぬはあの人のゆへよなふ」

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