よしきた(読み)ヨシキタ

デジタル大辞泉 「よしきた」の意味・読み・例文・類語

よし‐きた

[感]他からの依頼・働きかけに応じて、ただちに事をするときにいう語。「よしきた、おれにまかせておけ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「よしきた」の意味・読み・例文・類語

よし‐きた

感動〙 他のはたらきかけに応じて決意する時にいうことば。よし、合点だ。
たけくらべ(1895‐96)〈樋口一葉〉五「おいしょ、よし来(キタ)と身がるに敷居を飛こゆる時」

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