ゆず

事典 日本の地域ブランド・名産品 「ゆず」の解説

ゆず[果樹類]

関東地方埼玉県地域ブランド
主に入間郡毛呂山町で生産されている。ゆずは、奈良時代中国朝鮮を経て渡来したと推定されている。古くから薬用また調味料として、ゆずの持つ柑橘系のさわやかで甘い香りと酸味は人々に広く愛用されてきた。昭和初期、ゆず栽培は、毛呂山町滝ノ入地区全域に広まった。毛呂山のゆずは、香りが強い。料理薬味として、また冬至のゆず湯として多くの人々に愛用されている。

ゆず[果樹類]

四国地方徳島県の地域ブランド。
主に那賀郡那賀町・美馬市で生産されている。すだちとともに徳島を代表する柑橘類。特に、那賀町木頭地区でつくられる木頭ゆずは全国的に有名。

ゆず[果樹類]

東北地方宮城県の地域ブランド。
主に柴田郡柴田町・角田市・柴田郡大河原町・気仙沼市などで生産されている。宮城県がゆず栽培の北限という。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ゆず」の解説

ゆず

Caldera社のOpenLinux(Ver.1.2、Ver.1.3)上に、日本語環境を構築するためのパッケージ(kterm、X-TT、日本語フォント、mewなどを含む)。OpenLinuxの日本代理店であるAMULET(市川充商店)が公開している。

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