精選版 日本国語大辞典 「むつむつ」の意味・読み・例文・類語
むつ‐むつ
〘副〙 (多く「と」を伴って用いる)
① =むっつり(一)①
※俳諧・更科紀行(1688‐89)「六十許の道心の僧、おもしろげもおかしげもあらず、ただむつむつとしたるが」
② =むっちり(一)①
※俳諧・類船集(1676)恵「少人のむつむつとこえたるにゑくほのあるはあいらし」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報