すべて 

みかけの可消化エネルギー

栄養・生化学辞典 の解説

みかけの可消化エネルギー

 食物燃焼熱うち,それを食べたときに糞に排泄される物質の燃焼熱を差し引き,それを摂取した食品の燃焼熱で割った値を100倍したもの.食物を摂取しなくても糞が排泄されるので,その分は本来食物に由来しないという考えで「みかけの」可消化エネルギーとよばれる.食物を摂取しないときに排泄される糞の燃焼熱を補正すると真の可消化エネルギーが求められる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

すべて 

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む