ほうでん

精選版 日本国語大辞典 「ほうでん」の意味・読み・例文・類語

ほう‐でん

〘名〙 主として東日本で、藁束の一方を開いて立てた簡単な祠(ほこら)。「ほて」「ぼんてん」と同系のことば。

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普及版 字通 「ほうでん」の読み・字形・画数・意味

田】ほうでん

まこもの根がからんで浮島状となるもの。架田。〔宋史軾伝〕(西)湖の水に多し。~積んで田と爲り、水ばくも無し。~田を取り、湖中に積み、南北徑三十里、長と爲して、以て行くぜしむ。~堤る。楊柳を其の上に種(う)う。~杭人名づけてと謂ふ。

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