ぶら下がる(読み)ブラサガル

デジタル大辞泉 「ぶら下がる」の意味・読み・例文・類語

ぶら‐さが・る【ぶら下がる】

[動ラ五(四)]
ぶらりと垂れ下がる。つりさがる。また、それに似た状態で、物に取り付いてつかまる。「天井から電灯が―・る」「吊革に―・る」
手に入りそうな状態にある。「目の前にチャンスが―・っている」
他人に頼りきる。「人に―・って生きる」
[類語]下がる垂れるしだれる垂れ下がる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android