ぶつかり稽古(読み)ブツカリゲイコ

デジタル大辞泉 「ぶつかり稽古」の意味・読み・例文・類語

ぶつかり‐げいこ【ぶつかり稽古】

相撲稽古けいこの一。二手に分かれ、受け方は守りを、ぶつかり方は押しと受け身の稽古をする。

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精選版 日本国語大辞典 「ぶつかり稽古」の意味・読み・例文・類語

ぶつかり‐げいこ【ぶつかり稽古】

〘名〙 相撲の稽古の一つ。受け方とぶつかり方があり、受け方は防御を、ぶつかり方は押しと受身の稽古をする。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ぶつかり稽古」の意味・わかりやすい解説

ぶつかり稽古
ぶつかりげいこ

相撲用語。相撲の基本的な練習方法。押し手と受け手の練習がねらいで,攻手 (せめて) と稽古台とを決めて行なう。出足を整えて押しを確実に体得し,腰を強くする効果がある「立ち合いの形」「受け身の形」「運び足の形」に分類して練習する。

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