ぶっきら棒(読み)ブッキラボウ

デジタル大辞泉 「ぶっきら棒」の意味・読み・例文・類語

ぶっきら‐ぼう【ぶっきら棒】

[名・形動]っ切った棒の意から》物の言い方や挙動などに愛想がないこと。また、そのさま。「ぶっきら棒返事
[類語]無愛想無愛嬌けんけんつんけんつんつん意地悪邪慳じゃけん素気無すげなそっけないつれないよそよそしいにべないけんもほろろ冷たい気がない刺刺とげとげしい・取り付く島も無い・ぎすぎすつっけんどんむげにぷいとむしゃくしゃかんかんぷりぷりぷんぷんかちんかっかかりかりかっとぷんとつんと意地悪い・取り付く島も無い・ないがしろ白い目で見るかろんずる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android