ふてくされる

精選版 日本国語大辞典 「ふてくされる」の意味・読み・例文・類語

ふて‐くさ・れる

〘自ラ下一〙 ふてくさ・る 〘自ラ下二〙 (「ふて」は「不貞」とも書くがあて字) 不満で、反抗的な態度をとったり、やけを起こしたりする。
金色夜叉(1897‐98)〈尾崎紅葉〉後「這麽(こんな)太腐(フテクサ)れた言を申しては済みません」

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