ひょうひょう

精選版 日本国語大辞典 「ひょうひょう」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐ひょう ヘウヘウ

〘形動タリ〙 雪や雨が盛んに降るさま。
本朝無題詩(1162‐64頃)二・賦春雪〈大江匡房〉「冬過春来何物優、々白雪感難休」 〔詩経小雅角弓

ひょう‐ひょう

〘副〙 (多く「と」を伴って用いる) らっぱなどの鳴る音を表わす語。
※浄瑠璃・国性爺合戦(1715)二「らっぱちゃるめら高音をそらしひゃうひゃうとこそ聞えけれ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android