日本大百科全書(ニッポニカ) 「はりはり漬け」の意味・わかりやすい解説 はりはり漬けはりはりづけ 切干しだいこんの酢漬けで、ぱりぱりした歯ごたえがあるのでこの名がある。干した丸だいこんを小口から薄く切るか、市販の薄切り干しだいこんあるいは千切りの切干しだいこんをさっと洗い、水けをよく絞り、酢、みりん、しょうゆ、砂糖などをあわせた漬け汁に浸す。赤トウガラシを入れてもよい。一晩で食べられるが、漬け汁に浸したままならば1か月は保存できる。[河野友美] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「はりはり漬け」の解説 はりはりづけ【はりはり漬け】 漬物の一種。干した大根を刻んで酢としょうゆに漬けたもの。砂糖・みりんなどの調味料、とうがらし、昆布などを加えることもある。◇かむと音がすることから。「はりはり大根」ともいう。 出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報