のんべんだらり(読み)ノンベンダラリ

デジタル大辞泉 「のんべんだらり」の意味・読み・例文・類語

のんべん‐だらり

[副]何をするのでもなく、だらだらしているさま。また、物事のやり方・進め方に締まりがないさま。のんべんぐらり。「のんべんだらりと過ごす」
[類語]ずぼらものぐさぐうたらだらしないしだらないぬらりくらりのらりくらりぬらくらのらくらだらだらちゃらんぽらん無精ルーズぶらぶらごろごろちんたら無気力だらけるのほほん風太郎ぷうたろうその日暮らし便便だらりふしだら自堕落ずるける怠ける手を抜く手抜き骨惜しみのろのろもたもたぐずぐず投げ遣りレイジー怠慢怠惰無為拱手きょうしゅ横着怠るサボるイージーイージーゴーイング風の吹くまま気の向くまま油を売るまったり漫然たるむぬるま湯ぬるま湯につかるもさくさもさっともさもさのそりのさのさのそのそとぼとぼのこのこのっそりそろそろゆっくりのろまのっしのっしのしのし遅いのろいのろくさいまぬるいまのろいスロー緩慢とろいまだるいまだるっこいにぶ緩徐遅緩スローモー遅遅ぼやぼや鈍重どんとろとろぼちぼちぼつぼつぽつぽつ徐徐徐徐にじわじわじわりじわりじりじりのたりのたりのたりそろりゆるゆるのんびりゆったり悠然悠悠

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「のんべんだらり」の意味・読み・例文・類語

のんべん‐だらり

〘副〙 (多く「と」を伴って用いる) =のんべんぐらり俚言集覧(1797頃)〕

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