精選版 日本国語大辞典 「ぬなり」の意味・読み・例文・類語
ぬなり
〘副〙 (「と」を伴って用いることもある) 変化がなくしまりのないさまを表わす語。
※申楽談儀(1430)能書く様、その二「其ままする能には、目に離れたる所を書くべし。是大事也。それがなければ、ぬなりとして悪し」
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