にゅっと(読み)ニュット

デジタル大辞泉 「にゅっと」の意味・読み・例文・類語

にゅっ‐と

[副]不意に現れたり、突き出たりしているさま。「物陰からにゅっと現れる」「煙突にゅっと立つ」
[類語]ぬっとぬうっとにょっきりにょきにょきぴょこんぽつり

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精選版 日本国語大辞典 「にゅっと」の意味・読み・例文・類語

にゅっ‐と

〘副〙 だしぬけに現われたり行なわれたり、とびぬけて突き出ていたりするさまを表わす語。にゅうと。
※落語・二十四孝(1891)〈三代目春風亭柳枝〉「筍がニュッと顕はれた」

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