にえ入る(読み)ニエイル

デジタル大辞泉 「にえ入る」の意味・読み・例文・類語

にえ‐い・る【にえ入る】

[動ラ四]はまりこむ。没入する。
「余りに多く込み乗りたければ、目の前に大船二艘にさう―・りたり」〈延慶本平家・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android