どしり(読み)ドシリ

デジタル大辞泉 「どしり」の意味・読み・例文・類語

どしり

[副]
重い物が落ちたりぶつかったりする音や、そのさまを表す語。どしん。「米俵どしり横倒しになる」
どっしり2」に同じ。「どしりと構える」
[類語](1どてんどたんどたりどしんすとんずどんずしんずしりどすんどさりどかんばたりどうとばったりすてんずでんずでんどうころりごろりすってんころりどんとんとんとんどんどんかたりがたりかたんがたんかたかたがたがたかたことがたごとことことごとごとことりごとりことんごとんこんこんこんごんごんがつんこつんごつんかんかんがんがんばあんぱあんぱたりばたんぼおんぽおんぽんとぽんぽこぼこぼこぽこぽこぽんぽんちゃらちゃらちゃりんじゃらじゃらちりんちりんがちゃがちゃかちゃかちゃかちりかちかちこつこつかちゃりがちゃりかちゃんがちゃんかちんがちんからからがらがらがらりどたどたどかどかどっとどすどすどしどしばんばんぽくぽくちんちん

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精選版 日本国語大辞典 「どしり」の意味・読み・例文・類語

どしり

〘副〙 =どしん
紀文大尽(1892)〈村井弦斎大火事「『是れは私の家財道具、暫く此へ預かって下さい』とドシリと置くに」

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