とつしや

普及版 字通 「とつしや」の読み・字形・画数・意味

【咄】とつしや

なげく。咄嗟。〔三国志、呉、呂伝〕會(たまたま)、疾(やまひ)發す。(孫)~數(しばしば)其の顏色を見んと欲するも、勞動せんことをれ、常に壁をちて之れを瞻(み)、小(すこ)しく能く下するを見ては則ち喜び、左右みて言笑す。然らざるときは則ち咄して、夜寐(い)ぬること能はず。

字通「咄」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android