ちょこなんと

精選版 日本国語大辞典 「ちょこなんと」の意味・読み・例文・類語

ちょこなん‐と

〘副〙 やや離れた所に小さくかしこまっているさまを表わす語。ちょこりんと。
油地獄(1891)〈斎藤緑雨〉七「ちょこなんと独り待つ間も」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「ちょこなんと」の意味・読み・例文・類語

ちょこなん‐と

[副]小さくかしこまっているさま。「猫がストーブの前にちょこなんとすわっている」
[類語]ちょこんとぺたりちんまりぽつねんつくねん

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