だもん

精選版 日本国語大辞典 「だもん」の意味・読み・例文・類語

だ‐もん

連語〙 「だもの」の変化した語。くだけた会話で用いる。
(イ) 体言に直接付く場合。
※試みの岸(1969‐72)〈小川国夫〉静南村「重すぎやあせんよ、試験済みだもん」
(ロ) 活用語連体形に「の(ん)」を添えた形に付く場合。
深夜酒宴(1947)〈椎名麟三〉二「栄養失調と云うんだもん」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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