たんい

普及版 字通 「たんい」の読み・字形・画数・意味

異】たんい

すばらしいとほめる。〔南史、徐伝〕(きん)、に別れ、春坊盡(ことごと)く之れを學ぶ。宮體の號、斯(ここ)より始まる。之れを聞きて怒り、を召して將(まさ)に誚責(せうせき)を加へんとす。見るにびて應對、~甚だ異を加ふ。

字通」の項目を見る

【丹】たんい

御座の後ろに立てる赤い風。〔旧唐書、敬宗紀〕李裕、丹箴六首を獻ず。上(しやう)深く之れを嘉(よみ)し、學士處厚に命じ、其の答詔を優にせしむ。

字通「丹」の項目を見る

【坦】たんい

なだらかに連なる。〔世説新語言語〕林(支道林)東陽長山(相連なること三百余里)を見て曰く、何ぞ其れ坦なるや。

字通「坦」の項目を見る

【嘆】たんい

なげく。

字通「嘆」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android