せつろうし

精選版 日本国語大辞典 「せつろうし」の意味・読み・例文・類語

せつろう

〘形シク〙 (「節臘(ラフ)し」とも当てる) =せつろしい
※続無名抄(1680)下「世話字尽〈略〉節臘敷 セツロウシ」
浮世草子好色万金丹(1694)四「二ケ月分の家賃滞けるを、家守八兵衛が節臘敷(セツラウシク)せがむに、是非なくて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android