せつせつ

普及版 字通 「せつせつ」の読み・字形・画数・意味

】せつせつ

こまごまとたち働く。拘泥する。〔甌北詩話、一〕(李青蓮の詩)飄然(へうぜん)として來(きた)り、忽然として去る。雕(てうしやう)句(たくく)にたらず、亦た鏤心(ろうしん)骨に勞勞たらず。自(おのづか)ら天馬行、覊勒(きろく)すべからざるの勢ひり。

字通」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android