じゅうわり

精選版 日本国語大辞典 「じゅうわり」の意味・読み・例文・類語

じゅうわり

〘副〙 (多く「と」を伴って用いる) ぐあいよく適合して、ゆっくりと進行するさま、少しずつ進むさまを表わす語。じわりじわり。
談義本・無而七癖(1754)三「わるい所はすてっ扁んからじうわりと割を入れて」
※雑俳・柳多留拾遺(1801)巻一八「しうわりとそちらへ尻をおうはとの」

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