しらら

精選版 日本国語大辞典 「しらら」の意味・読み・例文・類語

しらら

散佚した中世物語の名。
※浄瑠璃・浄瑠璃十二段(1615‐44頃)五「よみけるさうしはとれどれぞ。こきん、まんやう、いせものがたり、しらら、うちくも、きゃう太郎」

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