しょうぜん

精選版 日本国語大辞典 「しょうぜん」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ぜん【松

〘名〙 松の生えている、廟や宮殿などの内牆と外垣との間の空地。また、その中にある殿社。
※新撰朗詠(12C前)下「土冝酒熟して秋の竹を酌む、松(セン)嵐寒うして夜の琴を聞く〈大江朝綱〉」

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