しゃがみこむ

精選版 日本国語大辞典 「しゃがみこむ」の意味・読み・例文・類語

しゃがみ‐こ・む

〘自マ五(四)〙 しゃがんで、そのままの状態でいる。うずくまって体を動かさないようにする。また、「しゃがむ」を強めていう。
恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉一五「姐様(ねえさん)、那様所(そんなところ)へ踞(シャガ)み込(コ)んで何(ど)うさっしたのだね」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android