精選版 日本国語大辞典 「しち小才」の意味・読み・例文・類語 しち‐こざい【しち小才】 〘名〙 (「しち」は接頭語) さしでがましいこと。理屈っぽいこと。しちむずかしいこと。※洒落本・部屋三味線(1789‐1801頃)「それだから商売やのかみさんは、しちこざいをいってやかましひばかりでもいかねへはな」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報