さわん

普及版 字通 「さわん」の読み・字形・画数・意味

【嗟】さわん

なげく。宋・洵〔梅聖兪(尭臣)に与ふる書〕洵、居經無事の樂しみを知る。漸く復(ま)た散去す。獨り恨むらくは、山林に淪廢し、(梅)兪・(欧陽)永叔と相ひ與(とも)に談笑することを得ざるを。深く以て嗟す。

字通「嗟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android