精選版 日本国語大辞典 「さてこそ」の意味・読み・例文・類語
さて‐こそ
[1] 〘連語〙
[一] 副詞的に用いる。
① 副詞「さて①」を強めたいい方。そのような状態でこそ。そのようにして始めて。
② 副詞「さて②」を強めたいい方。しかじかの状態でまあ。
[二] 接続詞的に用いる。接続詞「さて②」を強めたいい方。そうしてこそ。だからこそ。
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