さくい(ゐ)

普及版 字通 「さくい(ゐ)」の読み・字形・画数・意味

【索】さくい(ゐ)

を編んだ縄。正月に戸上につけて用いる呪飾。漢・班固〔東京の賦〕度(百鬼の住む山)の梗(えやみ)(病)を作(な)し、守るに鬱壘(うつるい)を以てす。(しんと)焉(こ)れに副ひ、對(むか)ひて索を操る。區陬(くそう)を目察し、鬼を司(うかが)ひ執(とら)ふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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