こちよう(ちやう)

普及版 字通 「こちよう(ちやう)」の読み・字形・画数・意味

聴】こちよう(ちやう)

が水の音をたしかめてから水を渉る。用心する。〔顔氏家訓書証の獸爲(た)る、猜疑(さいぎ)多し。故に河冰(こほ)りて水の聲無きを聽きて、然る後に敢て渡る。今俗に疑・虎卜と云ふは、則ち其の義なり。

字通」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android